岩手社外応援がよだきい②
(=△=)ノ どうもエリック★です
~前回のつづき~
10月31日福岡空港から旅立つ
飛行機は苦手である
2時間ちょいして仙台空港に到着
岩手にも花巻空港があるが福岡からの便が1日1便でしかも小さい飛行機なので今回40人の応援なので予約なんぞ取れんわな・・・
なので仙台空港に到着したわけであるが到着口をでると・・・・やはり名物の牛タンの匂いが・・・・・
空港にて各々昼食となったがさすがに一人は寂しいので同じ課のN氏と牛タン定食をたべた・・・高かった
そこから向こうの会社から用意されたバスにのり寮に向かうわけだが・・・・
寒い・・・・福岡だと20度近くあったがここ10度くらいしかない・・・
さすが東北・・・
バスで寮に向かうが・・・・えっと・・・・仙台って東北では一番の都市なんよね・・・・田んぼ畑ばっかりやんけ・・・・地平線も見えそうだ・・・ってくらいのところだった予想外デス だいぶ先に街っぽいのが見えるがそこらへんが仙台駅の方なのだろう・・・
高速に乗り2時間弱して寮に到着
バスから降りた瞬間みんなから発せられた一言『寒っ!』
最初は食堂で寮についてのルールなどの説明があり各部屋へ
個室の1ルーム6畳のフローリングでユニットバス
悪くない
それから日用品などの買い出しをN氏と行く
そういえば近くにイオンがあるって言ってたな。イオンあるならええやん
と思っていたが イオンはイオンでも僕らが知っているイオンモールではなく スーパーセンターイオンであった・・・・
まぁ~こっちでいうとトライアルみたいなもんか・・・・
隣の100均でいろいろかってイオンで食材などを買う
寮に戻りランニングシューズに履き替え ランニングがてら周囲を散策・・・・
しかし・・・・ なんもねぇ・・・・ものすごく田舎や・・・・
しかも17時だというのに真っ暗やんけ 夜やんけ・・・・ 福岡だと19時くらいの暗さやんけ・・・・
次の日は向こうの会社にいき説明と工場全体の見学したあと各課ごとに分かれてそこで課長からの説明と各部署の組の組長(ヤーさんではない・・w)さんの紹介したあと各組に分かれてそこでの詰所で 特に今日はやることないから座ってて・・・と言われ定時になるまで1時間ほど座ってた
次の日は早番スタートで 朝一のラジオ体操後に組の皆に自己紹介
組長が『九州から若い子が応援で来てくれたから まぁ~わからんことだらけだと思うんで助けてやって』
若い?九州だとそこまで若くないんだけどな・・・・と周りを見回すと
オッサンだらけや・・・・年齢層高そうだ・・・・
それから詰所にて組長さんから作業の説明などを受けた
『そういえばエリックくんは何歳なの?』
「33です」
『そうなの?20歳くらいかと思った』
どんだけ若くみえてるんだww
組長さんと話してると確かに言葉が訛ってるけどちゃんと理解できる
これなら問題なさそうだ と思ったのだが・・・・
それから組の全工程を見回った
仕事も九州とくらべると楽そうだ よかった
そして僕の作業するところにきて
『ここに入ってもらうから』
なんかけっこう年いった人が一人でやってた忙しそうにしていた
ここはちょっとキツそうやけど まぁ~いけるやろ
そして組長さんがその人に(Yさん)
『エリックくんここに入るから作業教えてやって』
Yさんが作業しながら ちょっと手が空いたら
作業を教えてもらって の繰り返し
やってることはけっこう簡単やな
そしてトラブルにてしばらくストップしたので
そこで
『エリックくんだっけ?年いくつなの?』
「33です」
『へぇ~ 24~5かと思った』
まぁ~僕は九州でも実年齢よりは下に見られるからな~
「ところでYさんはいくつなんですか?」
『もうすぐ48だよ』
・・・・・・・みえない・・・・どう見たって50歳を大きく越えてそうだ・・・
むしろ定年間近で小学生くらいの孫がいてもおかしくないくらいにみえるぜ・・・
そこからまたトラブルが治ったので作業していたが
Yさんのところ半分までやってそこから教えてくれなくなったので
「あれ?のこり半分は?」
『いやエリック君はここまでであとは俺がやるから』
どうやら新しい製品が生産がはじまると作業が増えるので一人じゃきついからここを二人でやるらしい
ようは1.5人分の作業を2人でやるのだ 楽勝やんけ!!!
仕事は問題なさそうだ
しかしこのYさんとしゃべっていると・・・たまに何言ってるかわからないことがある
4回に1回くらい 本当に何喋ってるのかわからいのだ・・・・
ものすごく訛っていてさらに滑舌が悪い・・・・
『あれだよ~あぶぶぶぶぶぶ あぶぶぶぶぶ あべべべべべ べろべろば~』
べろべろば~ は言いすぎたが ほんとにこんな感じに聞こえるのである
この先僕はやっていけるのかぁ~~~!!!
~つづく~