所詮君なんかじゃあの貴公子みたいにはなれなかった・・・・話
(=△=)どうもエリックです
なんかタイトルを見る限り前回のとかぶってるんじゃ・・・・とお思いの方・・・
そのとおり類似してます
てか前回の書いてる時に思い出したのでついでに書いとこう
忘れる前に書きたいと思います
そうあれは僕が高校を卒業し専門学校に入学した2002年のことである
その年はワールドカップが日本と韓国合同で開催され大いに盛り上がりました
その中でも日本で大フィーバーした選手がいた・・・・・
そう ベッカムである
イングランドの貴公子と呼ばれ もう彼の宿泊ホテルや降り立った空港では女性がたくさんあつまった
そしてその時彼がやっていたヘアースタイル「ソフトモヒウルフ」が流行った
僕もちょっとだけやってみようと思ったが2年前の悪夢(前回の記事)がよみがえりどうせ僕の髪質ではできないと思いやらなかった
僕の友達T君はやっていた
顔はイケメンとかではないがちゃんと再現できており似合っていた
彼がその髪型をしている間は僕たちはベッカムと呼んでいた
ところが隣のクラスにもベッカムと呼ばれていた男がいた
S君である
まだ1年だしS君とはクラスも違うので話したことはなかった
てか当時存在すらしらなかった
彼も髪の毛を立ててベッカムみたいにしていたが・・・・・
先っちょがくねって曲がっている 髪の毛は茶髪であった
なんかアレみたいやな 栗? いや・・・・あれはクリというよりも・・・・
アレやな・・・・・ 絶対アレに似ている・・・
僕はそう思いながらも黙っていたが ある日
僕らは専門学校でつるんでいた5人くらいで授業が終わり一緒に帰っていた
前にそのベッカム(アレの方)がいた
そしてそのベッカムをみたH君がいったのです
「あいつの髪さー ベッカムというよりさー マキグソの一番上みたいじゃね?」
やっぱりかーー やっぱりお前もそうおもったかーーーーwww
もう完全にねうんこのテッペンなんですよw(お食事中の方大変申し訳ございません)
もうそれにしか見えない・・・
「ベッカムっていうより ウンコムやな ウンコム」
ウンコムwwww
それから俺らのなかで彼のあだ名はウンコムとなった
ウンコムが完全にツボの僕はそれ以来 ウンコムを視界に入れないよう心がけた
一回学校のエレベーターのなかでウンコムと二人だけになったときは本当にやばかった
笑うのをすっごく耐えた 吹き出しそうなのを咳払いでごまかした
2年生となりウンコムと同じクラスになりしゃべるようになったが
ウンコムのことは言わないでおいた
卒業してからは一度もあってない。もうあうこともないだろう
なのでウンコムのことは墓場までもっていく僕の秘密のひとつである・・・
おわり